2019.09.14
お月見泥棒
お月見どろぼうとは各地で行われている子供たちのお月見イベントのひとつです。
中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を、
この日に限って盗んでいいというもの。
昔、子供たちは月からの使者と考えられており、
この日に限り盗むことが許されていたと言われています。
子供たちは、竿のような長い棒の先に釘や針金をつけてお団子を盗むので、
お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えするなど工夫していたようですね。
現在では「お月見くださーい」、「お月見どろぼうでーす」などと声をかけて、
各家を回りお菓子をもらう風習が残っている地域があり、
日本版ハロウィンと呼ばれることもあるようです。
さくらはうすにおいても「お月見泥棒」参加しました!
準備したお菓子もあっという間に、無くなってしましました!
沢山の来訪者に、入居されていらっしゃる方々もビックリ!
来年はもっとたくさん準備しなきゃ・・・(笑)