2019.10.12
備えることの大切さ
これからやってくる、大型台風に備え、荒天準備を終えたところ。
このところ、台風や地震そして大雨。。。
自分の身近にあったときは、
ヒヤリとはするものの、すぐに治まると安心して、またいつもの日常に戻っていきます。
小さな地震はかなりあるので、慣れっことなっています。
そして、不安はあるものの、「今すぐにはないだろう」とか「どうせ、備えをといったって、その時どこにいるかわからないから。」
などと理由をつけて、何もしないでいる方が多くないでしょうか。
2014年には文部科学省が「南関東でマグニチュード7クラスの地震が発生する確率は、30年以内に70%」と報じています。
東海から九州にかけての南海トラフによる東海大地震も約100年~200年周期で起きているとみられています。
なので、つぎの地震も「30年以内に70%」と予測されています。
ですが、正確な時期は未確定なため、
そんな未確定な情報には構っている暇がないとばかりに
目の前のことに取り組んでらっしゃいませんか?
実際に災害にあってみないと、その危機感は伝わらないように思えてしまします。
昔からの言葉で 『段取り八分仕事二分』という言葉があります。
仕事もプライベートでされるスポーツなどでも言えると思います。
突然、襲ってくる災害に対して、日頃から「想定外」といわずに備えておくことが大切だと考えます。
定期的に行われている当事業所の防災訓練において、今期は「備え」を重点項目として取り組んでおります。